○参考人(滝沢智君) 平均耐用年数という考え方でございますけれども、これまで我々、平均耐用年数といった考え方をしばしば使ってまいりました。これは、下水道計画あるいは更新計画の中で、将来的に十年、二十年間にどれだけの下水道管を更新すべきかということを計画するときには、平均的な耐用年数と更新に掛かる費用を掛け合わせれば全体的な費用としては計算ができますので、更新計画の時点では適切なものだったかもしれません。しかし、今問題になっているのは、平均値ではなくて、平均よりもずっと早く、ずっと短い期間で腐食してしまう下水管があるという事実でございます。維持管理、それから点検、更新については、あくまでも平均ではなくて、平均よりも早く腐食が進んでしまう下水道管をいかにしっかりと見付けて保守点検あるいは更新をするかというところが問題でございます。
これにつきましては、これまでの技術、いろいろ開発してきたところではございますけれども、まだまだ十分ではなく、これから点検困難箇所と言われるところでもしっかりと点検できるような技術を開発していく必要があると考えております。
滝沢智 の他の発言
2026-07-14 · 参議院国土交通委員会
○参考人(滝沢智君) 大規模な管路につきましては、これ大変な困難ではありますけれども、できるだけ早いうちに複線化を進めていくことが必要ではないかと思います。
大規模管路につきま…
2026-07-14 · 参議院国土交通委員会
○参考人(滝沢智君) 下水道事業は、東京都のような非常に大きなところから地方自治体の小さなところまでございますが、下水道の仕組みそのものはほとんど変わりがありません、規模はとても違…
2026-07-14 · 参議院国土交通委員会
○参考人(滝沢智君) 分散型に関しましては、我が国では既に浄化槽が広く使われて、普及しております。そうした意味では、分散型の処理技術そのものは、これまでの浄化槽を使ってきた経験も踏…
2026-07-14 · 参議院国土交通委員会
○参考人(滝沢智君) 御質問ありがとうございます。
これまでも人材育成の必要性とか小規模自治体の技術者不足というのは指摘されてきたところでございますけれども、いよいよ維持管理、…
2026-07-14 · 参議院国土交通委員会
○参考人(滝沢智君) 点検困難箇所というのは、今使っているような、例えば船の形のドローンとか車輪があるドローンとか使われておりますけれども、それでも入っていけないような箇所が中心と…
2026-07-14 · 参議院国土交通委員会
○参考人(滝沢智君) 私は、上下水道を専門とする研究者の立場から、日本の下水道の普及と成り立ち、現在の課題、そして今後やるべきことといった順番で御説明をさせていただきたいと思います…
2026-07-14 · 参議院国土交通委員会
○参考人(滝沢智君) 繰り返しになりますけれども、やはり技術開発を国が強力に支援するということが大事だと思います。実際に使われている点検ロボットそのものはそれほど大きなものではあり…
2026-07-14 · 参議院国土交通委員会
○参考人(滝沢智君) 昔は、大雨が降りますと下水道のマンホールの蓋が飛んで、けがをされた方が出た時代もありました。その教訓でマンホールは蓋が飛ばないようにというふうになりまして、今…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=滝沢智
MCP: search_diet_speeches(speaker="滝沢智")