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家田仁 ·政策研究大学院大学シニア・フェロー

参議院国土交通委員会(2026-07-14)での発言

第221回国会 ·第第13号号 ·832字
○参考人(家田仁君) 基本的には同感ですね。  ポイントは何かというと、地域で我々の生活やいろんなものを支えているのはハードインフラだけじゃないですよね。例えば教育もそうだし、福祉もそうだし、いろんなものがそうですね。今の物価高なんというのは、産業政策もそうですよね。そういったものを国民、市民が我が事として考えて、どういうところはもうちょっと料金を負担しなきゃいけないかもしれないし、どういうところが、税金払っているものがどこに使われているかもう少し関心持たなきゃいけないねとかいうところが根本ですよね。それに支えられて先生方の御活躍でしかるべきところに予算が付いていくというプロセスが決定的に重要だと思います。  したがって、私の主張は、公共事業をもっと増やせばいいというところよりも、もっとはるかに上流のところで国民がこういう基本問題に常に関心を持ち続けることが必要で、それに必要な体制を取るようにしなきゃいけない。だから、インフラのマネジメントでいえば、徹底的な見える化、どこがどれだけ悪くなっている、どこがどう直した、どれだけお金が掛かっている、よその市と比べるとうちはちょっと掛かり過ぎているんじゃないかとか、うちの業界はもう少し、うちのエリアの業界はもう少しコストダウンする余地があるんじゃないかとか、あるいはよその国に比べてどうかとか、そういう、何というんでしょうかね、国民の皆さんがよく知っていただくことをつくると、先生のおっしゃっているようなところに一歩も二歩も進むんじゃないか。  残念ながら、笹子以降、あるいは東日本大震災の後もそうですが、そのときの刹那として何をつくるべきだというようなところには関心を呼ぶわけですが、あるいはどんな工事をするというところには関心を呼ぶんですが、根本問題はどこにあるのかというところに国民の関心が維持できないというところに、何というんでしょうかね、悩みがあるというところでございます。  以上です。

家田仁 の他の発言

2026-07-14 · 参議院国土交通委員会
○参考人(家田仁君) 先に私からお話しして、よりシャープなところは滝沢先生にお願いしたいと思いますけれども。  今回の八潮については、周りにざっと四十センチの厚さのコンクリートが…
2026-07-14 · 参議院国土交通委員会
○参考人(家田仁君) じゃ、私から。  ごもっともだと思います。典型的な話ですけれども、市町村なり都道府県に行きますと、下水道を扱っている部局と隣に道路を扱っている部局があるんで…
2026-07-14 · 参議院国土交通委員会
○参考人(家田仁君) ありがとうございます。  途中でも申し上げたように、予防保全という言葉だけが大事だねってことで進んできたのがこの十年くらいなんですが、その予防保全を実施する…
2026-07-14 · 参議院国土交通委員会
○参考人(家田仁君) ありがとうございます。  人口が減ってきますし、大変な数なインフラを造ってきましたので、事態は非常に大変であることは間違いないですね。しかし、何も我が国だけ…
2026-07-14 · 参議院国土交通委員会
○参考人(家田仁君) 御質問ありがとうございます。  県の下に多数の基礎自治体がありますので、今日の下水道直結の話とも限らないんですが、様々な細かな自治体が多数の橋を持っていたり…
2026-07-14 · 参議院国土交通委員会
○参考人(家田仁君) むしろ、蓮舫先生がおっしゃるのでいうと、重点化しない限り現実的にできないと、むしろそっちですね。逆かもしれません。  というのは、八潮の事故が起こった後に、…
2026-07-14 · 参議院国土交通委員会
○参考人(家田仁君) おはようございます。  それでは、お話しさせていただきます。  もう法案の内容については十分レクチャー受けているところだと思いますので、その背景あるいは大…
2026-07-14 · 参議院国土交通委員会
○参考人(家田仁君) 御質問ありがとうございます。  今、先生に言及していただきましたのは、いわゆる群マネと称する地域インフラ群マネジメントという概念なんですけれども、基本的には…

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