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根本祐二 ·東洋大学名誉教授

参議院国民生活・経済に関する調査会(2026-04-15)での発言

第221回国会 ·第第3号号 ·566字
○参考人(根本祐二君) むしろプラスだと考えています。  児童生徒に対する教育というのは、一定の規模がないと余り効果がないと。例えば、クラス替えができる、小学校であれば三十五人学級掛ける二クラスで、六学年であれば四百二十人ということなんですけれども、今の公立小学校の平均の人員というのは一校当たり二百三十人ぐらいなんですね。非常に小さいんです。全国に児童数が一人しかいない小学校というのは二十校あるんですね、片や千六百七十八人というのが最大のところなんですけれども。  児童が減っているにもかかわらず、統廃合が進まない、校区割りも進んでいない。大人の事情で進んでいない結果、子供たちの教育環境に大きな差が出ている、これはやはりよろしくないと。大人の事情で残すんではなくて、子供のためにどうすればよいかというのを考えると、必然的にやはり統廃合によって一定のスケールを持たせるということが大事ではないかなと思います。  省インフラというのは学校だけではありませんので、学校に行けば子供たちも適正な環境で教育を受けられるし、大人たちも、スーパーがあったり、コンビニがあったり、郵便局があったり、様々利便性があるよ、そこに行けばいろんな人に会えるよというような空間をつくることが教育に非常にプラスになると考えています。  以上です。

根本祐二 の他の発言

2026-04-15 · 参議院国民生活・経済に関する調査会
○参考人(根本祐二君) ありがとうございました。  そうですね、まず、一万人の根拠ですけれども、これは公立小学校が一応各学年二クラス維持できるぎりぎりのラインということです。本当…
2026-04-15 · 参議院国民生活・経済に関する調査会
○参考人(根本祐二君) 例外的というか、拠点同士を公共交通でつなぐというのがコンパクトシティー・アンド・ネットワークという考え方で、それはローカル鉄道であったり公共バスであったりす…
2026-04-15 · 参議院国民生活・経済に関する調査会
○参考人(根本祐二君) 手短に。  市町村境界というのは人為的につくられているわけですよね。人々はその市町村境界と関係なく動いているということですので、これは小学校でも同じことな…
2026-04-15 · 参議院国民生活・経済に関する調査会
○参考人(根本祐二君) 東洋大学の根本と申します。本日は、貴重な機会いただきまして、ありがとうございました。  それでは、資料に基づきまして御説明を申し上げます。  一枚めくっ…
2026-04-15 · 参議院国民生活・経済に関する調査会
○参考人(根本祐二君) バランスを取るプレーヤーというところについてお答えをしますと、基本的には、インフラの主体は九割が地方ですので、地方公共団体ごとに考えていかないといけないんで…
2026-04-15 · 参議院国民生活・経済に関する調査会
○参考人(根本祐二君) ありがとうございます。  拠点に行くための交通というのは当然公共交通になりますので、先ほどのこの図の中にはちょっと車というかバスを載っけていなかったんです…
2026-04-15 · 参議院国民生活・経済に関する調査会
○参考人(根本祐二君) 大変すばらしい御提案だと思います。  私が申し上げた拠点というのは、学校をイメージしております。統廃合後の学校をイメージしております。それは、面積が大きい…
2026-04-15 · 参議院国民生活・経済に関する調査会
○参考人(根本祐二君) 人が移転する、移動することについては、私は余り期待をしていません。なかなか無理だろうなと。政治家がそれを決断して、災害でも起きれば別ですけれども、平常時に移…

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