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宮家邦彦 ·キヤノングローバル戦略研究所理事・特別顧問

参議院予算委員会公聴会(2026-03-24)での発言

第221回国会 ·第第1号号 ·410字
○公述人(宮家邦彦君) 一部に、中東でああいう状況になったので、中国が最近台湾を含め現状変更に、よりのめり込んでいくのではないかという議論もあると思います。そういった報道も見たことがありますが、私はむしろ逆だと思っていまして、中国が今一番望んでいるのは、アメリカとの関係をしっかりとマネージすること、管理すること、そして、彼らは時間を掛けて、必ずしも武力に頼らずに現状を変えていこうとしているのが基本だと思っています。  しかも、今の中国人民解放軍の状況を見ておりますと、とても軍事作戦をできるような状況にあるとは思えません。ですから、その意味では一息はつけると思います。短期的には私は余り心配をいたしておりません。  ただ、中長期的になった場合で見れば、人民解放軍のリーダーシップが入れ替わる、そしてそこでより強硬な意見が出てくるとも限りませんので、中長期的には慎重に見るべき点がまだ引き続き残っていると思います。

宮家邦彦 の他の発言

2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(宮家邦彦君) 私も報道以上のことは知りませんけれども、それを総合させていただくと、恐らくイスラエルは昨年の段階からこのような作戦を考えていたと思います。そして、アメリカと…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(宮家邦彦君) 恐ろしい御質問をされる方だなと。  研究者として正直に客観的に申し上げようと思いますが、先ほど申し上げたとおり、アメリカは中国が一番、今後のアメリカの存在…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(宮家邦彦君) 非常に難しい質問ですが、政治的な判断を抜きにして研究者として申し上げれば、私は、必ずしも正しい判断ではなかったというふうに将来の歴史家がそういう判断をする可…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(宮家邦彦君) 御指摘のとおりだと思います。  トランプさんが民主主義を言わなくなって久しいんですけれども、私はトランプさんの現象が全てアメリカをこれからずっと形作ってい…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(宮家邦彦君) 対中政策の基本は、順番はともかくとして、抑止と対話であります。昔は対話と抑止と言ったかもしれませんが、最近は抑止と対話というふうに言っております。なぜかとい…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(宮家邦彦君) まず、なぜ核が欲しがるか。私がイランの戦略家であれば、当然オプションとして考えると思います。それは、北朝鮮は核を持っているからアメリカにやられないのよね、サ…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(宮家邦彦君) 本日は、参議院予算委員会の公聴会、公述人としてお招きいただき、誠にありがとうございました。  本来であれば、イラン情勢ですとかいろいろ関心の多いものがある…
2026-03-24 · 参議院予算委員会公聴会
○公述人(宮家邦彦君) 今のお話を伺っていて、私は、イラク戦争の後、占領組織でCPAというのができましてそこに出向していたので何となく分かるんですが、イランがこのままどのような形に…

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