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加藤泰浩 ·東京大学大学院工学系研究科研究科長・工学部長/同研究科システム創成学専攻教授

参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会(2026-03-11)での発言

第221回国会 ·第第1号号 ·698字
○参考人(加藤泰浩君) 御質問いただき、ありがとうございます。  まず、公海上のことですが、基本的には、国際海底機構という国連の下にある国際海底機構で議論されて、そこでコンセンサスを得て、公海上の資源の鉱業法というのを決めてルールを決めていくわけですけど、そこを、策定についてやっぱり賛成、反対というのが常に起こって、相当に私はこれはもめ続けるのではなかろうかなと思っています。  一方で、そういう国際的な枠組みの中がもめている中で、変な話、そこで日本がむしろ優位性を持てるということを余り主張したくはないんですが、実質的にはやっぱりそこは、そういうことが実際にあるわけですよね。  だから、海外の企業も日本に興味を持って、私たちとコンタクト取って、これは是非日本でというふうに思うのはある意味で当たり前。そういう企業も、例えばハワイ沖で準備をしていたところ、なかなかまとまってくれないから公海上で開発に着手できない。そういうのが今続いているという点では、これは日本にとっては私はチャンスだというふうにまず見ております。  それから、中国は、山田先生がいらっしゃいますのであれですけど、要するに、海にどんどん進出してこようということを常に考えていて、その中で、海底資源というのはまさに中国の方向性にぴったり合っているわけですよね、海に進出してくる。その際に、もう一つ、資源という観点からすると、中国はやっぱり陸上の資源開発で苦しんでいることは事実だと思います。それに比べて海の資源の方が非常に安定的にできるとかなり彼らは認識をしているのだろうなというふうに推察しています。  以上です。

加藤泰浩 の他の発言

2026-03-11 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(加藤泰浩君) ありがとうございます。  先ほど松野先生から御質問があった一番最初に、コストが掛かるんじゃないかと言われた点については、十二ページ目に、私たち、経済性評価…
2026-03-11 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(加藤泰浩君) 御質問いただき、ありがとうございます。  まず一つは、レアアース泥の、やっぱり我々、これ資源として開発するときには濃度の高いところからやっていくわけですよ…
2026-03-11 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(加藤泰浩君) 大変にありがとうございます。励ましをいただきました。  まず一つは、私たちとしては、国の支援をいただきながら民間でやるべきだというふうにまず考えています。…
2026-03-11 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(加藤泰浩君) どうもありがとうございます。  まず一つは、先ほど言ったように、文献調査というか、核の廃棄物処分に南鳥島をというところと私が言っている資源の開発は恐らく余…
2026-03-11 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(加藤泰浩君) どうもありがとうございます。  まさにコスト、今までコストに掛かっている部分が、例えばアメリカとかでなかなかできないのはウラン、トリウムの処分の問題がどう…
2026-03-11 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(加藤泰浩君) 御質問いただき、ありがとうございます。まさに重要なポイントです。  まず一つは、レアアース泥の本当に優位なところがウラン、トリウムを含まない。それに対して…
2026-03-11 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(加藤泰浩君) ありがとうございます。  いろんなことが言われているんですが、そのまま野ざらしにしているという話もあって、要するに、それが粉じんみたいな感じで周りに拡散し…
2026-03-11 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(加藤泰浩君) 御質問いただき、ありがとうございます。  まずは、水産保護、環境についてなんですが、先ほど言いました陸上のレアアースの資源というのはもう圧倒的に環境負荷が…

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