○参考人(有馬純君) ありがとうございます。
やはり、温暖化対策をやっていく際に一番日本が考えなければならないことは、それがエネルギーコストに与える影響ということだと思います。そのエネルギーコストというのは、やはり日本の製造業の立地環境に非常に大きな影響を与えるということになりますし、また将来的にデータセンターを含めて電化を進めたいということであるとすると、電力料金が高ければ、それはそういった事業が成り立たないと。先ほど加藤先生が言っておられた精錬についても、電力コストが上がっちゃうとうまくいかないわけですね。
したがって、公正な移行ということをやっていく上で一番大事なことは、やはりコストというものを常に見ていて、それで、例えばエネルギー基本計画で将来のエネルギービジョンを持ったということだけれども、そっちに向かう途上で、じゃ、エネルギー価格が今どこまで来ているのか、どうなりそうなのかということを常に値札をチェックしながら、必要に応じてアクセルを踏んだりブレーキを踏んだりするということだと思います。
脱炭素政策というのは、日本だけが孤立して存在しているわけではなくて、世界全体で公平な努力が行われないと日本だけが損をするということになってしまいますので、他国がどのぐらい汗をかいているのかということも見ながらやっていくという粘り腰の、二枚腰、三枚腰の対応が必要とされるんじゃないかと考えております。
有馬純 の他の発言
2026-03-11 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。
脱炭素以外には、やはり国産エネルギーであるということで、エネルギーの輸入依存度を下げるというメリットはあると思います。それから、極…
2026-03-11 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。
私の方からは、脱炭素とエネルギー安全保障の関わりということについてお話をしたいと思います。(資料映写)
まず、国際的にどういう…
2026-03-11 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。
再エネ比率が上がったときに電力コストが上がるかどうかというのは、その再エネの技術、コスト、あるいはその再エネをエネルギーシステムに…
2026-03-11 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。
小型原子炉は、今非常に将来が嘱望されている技術だというふうに思います。やはり、あれの一ついいところは、モジュールになっているという…
2026-03-11 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。
まず、日本が持っている原子力技術というものをきちんと維持をする。原子力人材も、やはりこの福島事故以降の十年間、十五年間の空白の中で…
2026-03-11 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。
補助電源の定義にもよると思うんですけれども、ただ、やはり私自身は、再生可能エネルギーもやはりいろいろな技術開発が進んできたと、コス…
2026-03-11 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。
トランプ大統領がパリ協定から離脱をしたと、日本もそれに倣うべきだという議論も一部にあるやに聞いているんですけれども、ただ、私はやは…
2026-03-11 · 参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
○参考人(有馬純君) ありがとうございます。
まずは再稼働を最優先すべきだろうというふうに考えております。というのは、新増設といってもリードタイムが非常に長いということがござい…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=有馬純
MCP: search_diet_speeches(speaker="有馬純")