衆議院環境委員会(2024-04-09)での発言
第213回国会
·第第7号号
·901字
○藤枝参考人 御質問ありがとうございます。
ビッグデータ活用のマッチングについてお答えをさせていただきます。
冒頭お話ししたとおり、我々は、廃棄物を委託処理をするときに、必ず積荷伝票、マニフェストを扱います。そういった中には、当社の場合でも約六千社ぐらいのお客様と御契約をいただいておりますけれども、どこの会社様から、どこの場所で、どのような素材が、どれぐらいの量が出るというのは、全て僕らはデータとして持っているわけなんですね。
我々の重要な仕事として、要らないというものを持っていらっしゃる企業さんと、その素材が必要だと思っていらっしゃる企業さんとがいらっしゃいます、その間を取り持って、お見合いをさせるのが僕らの仕事でもあるわけでございます。
そういった面では、我々が大きく持っているデータを、いろいろな仕組みをこれからつくらなきゃいけないんでしょうけれども、システム構築をしながら、そういったお見合いをできるような場を、プラットフォームみたいなものをつくっていけるというのもあるでしょうし、これが、当社だけじゃなくて、全国には数万という許可業者がいるわけですから、そういった中では大変なデータが蓄積されていると思います。また、それと同時に、それを処理処分する工程の中ではどれぐらいのCO2が発生しているんだとか、そういうことも含めたデータが集まります。
そういったものも大きく集めながら、ただ、いろいろな新しいシステムをつくるのにも時間がかかりますから、できれば、今あるような電子マニフェストの、これは普及促進も必要になってきますけれども、電子マニフェストのデータを活用する、場合によっては記載事項を少しプラスしていきながらそういうデータに活用できるようなことになれば、資源のお見合いというのは非常なビジネスマッチングにもなりますから、もちろん、今までは必要な資源が海外に流出しているものを、国内とか地域とか地産地消型とか、こういうことにも迎えることができますので、是非こういった仕組みをつくっていければいいのではないかなというふうに思っております。
以上でございます。