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原田直子 ·弁護士

衆議院法務委員会(2024-04-03)での発言

第213回国会 ·第第7号号 ·722字
○原田参考人 御質問ありがとうございます。  少なくとも私は経験していません。  私どもも、私、四十二年弁護士をやっていますけれども、おいでになったときに、その方から詳しく話を聞いて、その方の話が、整合性といいますか、どこかにうそがあると、やはり、前に話したことと今度話したことが矛盾していたり、えっ、何でそうなるのということが必ず出てくるんですよ。そういう意味では、写真とか診断書がなくても、裁判所がDVを認定する場合は、その供述の信用性ということで同じような判断をされるのではないかというふうに思います。  逆に、相手方から虚偽だというふうに言われることもありますけれども、じゃ、例えば、こちらが五発殴られましたというときに、全く殴っていませんと言う人は少ないです、一発しか殴っていませんとか振り返ったら当たりましたとかいうふうにおっしゃる方がいらっしゃるんですね。それは、でも、受けた人にとって、相手方が故意かどうかという問題と、受けた人がそれによって打撃を受けたというのをどう評価するかという問題だと思うんです。  私は、虚偽DVだからというふうに言われて虚偽だと裁判所に認定されたことはありませんし、御本人のお話を聞いて、それに何らかの矛盾があるなと思う場合は、主張しません。それは、やはり、立証するという、私たちの職業的な勘といいますか、そういうものからすると、やはりお話を聞いて、その方のお話に矛盾がなければ、それはそのとおりだなというふうに思っていますし、どちらかというと、虚偽だとかうそだとかいうふうに言われる方の方がうそをついているのではないかと、私は印象を持っています。  以上です。個人的なお話でごめんなさい。

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