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原田直子 ·弁護士

衆議院法務委員会(2024-04-03)での発言

第213回国会 ·第第7号号 ·720字
○原田参考人 私自身も、子供さんが、お父さんやお母さんから愛されるということが実感できるということはとても大事なことだと思っています。でも、今日の議論の中でも出てきましたけれども、それを共同親権にしないとできないのかという問題はまた別の問題だというふうに考えています。  そういう、お子さんに対してお父さんやお母さんが責任を持って関わり、愛情を示し、子供さんを大事にするということが大事だということであれば、それができるような制度をどんどんつくればいいじゃないですか。  今、それがない状況で紛争が起きているということが一番問題で、諸外国でも、共同親権や共同養育制度を導入しているところは、今日、午前中の山口先生もおっしゃっていましたけれども、十年後に共同養育計画、そういうものを作るようになったとおっしゃっていましたけれども、共同養育ということをつくっただけではそれが進まなかったということだと思うんです。イギリスでもそうですし、フランスでもそうですし、そういう制度をつくってもうまくいかないから、どんどん制度改革を重ねて、その制度改革の中心は支援なんですよ。  それを先にやらないで頭だけつくるというのは、私は、国が責任を放棄しているんじゃないかというふうに思いたいぐらいで、本当に、そういう支援の制度が、子供さんがそれを実感できるためにはどうすればいいのか、親の葛藤を下げたり、面会交流の支援のために、お金をかけないでできるとか、そういう制度をつくっていただくということが先ではないかと思いますし、そうすることによって、共同でできるということが進んでいき、子供さんが幸せ感を感じられるようになるんじゃないかというふうに思います。

原田直子 の他の発言

2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○原田参考人 やはり、反対された方は共同親権ありきの議論だったというふうに、大村先生に申し訳ないですけれども、共同親権に、今導入することはやはり時期尚早だ、反対だということだったと…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○原田参考人 御質問ありがとうございます。  私も、先ほど述べましたけれども、全国の裁判所、各県に本庁というのがありまして、あと、支部が二百三ありますが、そのうちの四十四は裁判官…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○原田参考人 どの場面で子の最善の利益というのかによって違うと思うんですけれども、今回問題になっている家事事件においては、今、家庭裁判所で、一定の類型においては子供の意見を聞くとい…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○原田参考人 統計を取ることは必要だと思いますし、私もそうしていただきたいと思います。  以上です。…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○原田参考人 ありがとうございます。  人的、物的に非常に大変だということはさっきから何回も申し上げておりますが、今、家庭裁判所は、家事事件手続法で、主張の透明化といいますか、そ…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○原田参考人 こんにちは。福岡県弁護士会の弁護士をしております原田直子と申します。  本日は、意見を述べる機会をいただきまして、ありがとうございます。  私は、法制審議会家族法…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○原田参考人 どういう場合のことを想定していらっしゃるのかというのがちょっとよく分からないんですけれども、私も、そういうものは、今でもできるのではないかと思っていて、やってほしいと…
2024-04-03 · 衆議院法務委員会
○原田参考人 御質問ありがとうございます。  私は、今のお話がちょっとよく理解できなかったんですけれども、離婚後は親権は共同でする場合もあれば単独でする場合もあるというふうに、ど…

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