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辻健 ·東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻教授

参議院経済産業委員会(2024-05-07)での発言

第213回国会 ·第第7号号 ·563字
○参考人(辻健君) 分かりました。ありがとうございます。  まず、先ほどの最後の容積的な話ですけれども、CCSへの要求されるCO2の削減量というのも大きいのは現実でして、これはもう日本の経済産業省が発表しておりますが、一・二億トンから二・四億トンかな、そのCO2を二〇五〇年までに削減したいと。それは、今の年間のCO2排出量が十億トンですから、かなりの量をCCSでやる。そうしないと、なかなかCO2が削減できないというのがあると思います。  そうなったときに、数百本の井戸が必要になってしまうわけです。それを日本国内でやるとすると、日本の周りには確かに井戸、掘削井がいっぱいできてしまうと。一方で、石油の掘削井というのはもっと数が多いですから、それは現実的じゃない本数でもあると私は思っています。  そうなったときに、やはり人材の育成とかというのは非常に大きな課題になってきて、本当にそれを達成できるのか、スピード感を持って今から取り組む必要があるんじゃないかなと思っています。  それと、コストの方は、コストも初めちょっと、ビジネスモデルですけれども、これはちょっと繰り返しになってしまうかと思いますが、やはり企業が競争するような方法をいかにつくっていくかというところが重要になるかと思います。  以上になります。

辻健 の他の発言

2024-05-07 · 参議院経済産業委員会
○参考人(辻健君) そういうポテンシャルの観点では、もう半永久的にいけるんじゃないかなと私は思っています。  現在の貯留量で、百何万トン、百億トンぐらいの貯留量はもう既に、済みま…
2024-05-07 · 参議院経済産業委員会
○参考人(辻健君) ありがとうございます。  まず、頻度などについてですけど、まず何か、CCS、私は国民にやっぱり隠したら、隠すみたいなことはしてないと思いますけれども、やっぱり…
2024-05-07 · 参議院経済産業委員会
○参考人(辻健君) 御質問ありがとうございます。  政府としてというのは、ちょっと私もクリアなアイデアはないんですけれども、例えばアメリカとかではEORというのが、いいか悪いか分…
2024-05-07 · 参議院経済産業委員会
○参考人(辻健君) 御質問ありがとうございます。  私の専門は地下を調べること、探査技術、それとモニタリング技術、波を使うのが得意なんですけど、波動ですね。それで、御質問いただい…
2024-05-07 · 参議院経済産業委員会
○参考人(辻健君) 御質問ありがとうございます。  国際的なモニタリングスキームがあるかどうかというのは、今まさにつくられようとしているところだと私は認識しております。国ごとには…
2024-05-07 · 参議院経済産業委員会
○参考人(辻健君) ありがとうございます。  パイプラインの事故とか地上の設備については、私は、頑張ればという言い方は何かあれですけど、センシングとか、センサーをそのパイプライン…
2024-05-07 · 参議院経済産業委員会
○参考人(辻健君) 御質問ありがとうございます。  まず、漏えいをさせないような努力は、取組は必要だと思っております。一〇〇%漏えいしないかというのは、一〇〇%というのはなかなか…
2024-05-07 · 参議院経済産業委員会
○参考人(辻健君) 御質問ありがとうございます。  難しい質問ではあると思いますけれども、最終的にCO2貯留サイトというのは国に移管されるということになりますから、やはり最終的に…

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