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木村草太 ·東京都立大学教授

参議院法務委員会(2024-05-07)での発言

第213回国会 ·第第9号号 ·481字
○参考人(木村草太君) 法務省が全てを公開してくれているわけではございませんので、その御質問については是非、恐らく法制審議会であれば全てを閲覧することができたはずでしょうから、審議会の委員をされた沖野委員に伺うことがよいかと思いますけれども、私が見た限りでは、非合意でも強制した方がいいケースについて具体的に挙げている意見はありませんでした。  いずれも合意した場合に、離婚しても父母が仲がいいという、そういうケースで共同親権にできるといいよね、あるいは、何らかの介入によって父母が協力関係になった場合には共同親権を選べた方がいいよねという、そういう説明がほとんど、ほとんどというか、という説明しかなくて、強制してでも医療や教育について強制的に決定すべきであると、別居親の同意がない限り医療や教育の決定ができないような状態を非合意の場合でも強制すべきであるというようなことを説得的に事例を挙げて説明した要望書は、私の分析ではまだ見ていないということです。  もっとも、全部が公開されておりませんので、それはまた公開された後に分析をしてみたいなと思っています。

木村草太 の他の発言

2024-05-07 · 参議院法務委員会
○参考人(木村草太君) まず、合意に限定、合意がある場合に限定するというのが一番の対策です。  濫訴については、訴訟や申立ての提起自体が違法であると認定される基準は極めてハードル…
2024-05-07 · 参議院法務委員会
○参考人(木村草太君) ですから、合意型に限定をするのであれば、離婚時は必ず単独親権とした上で、二人で共同親権届を出すというような仕組みにすればよろしいのではないかと思います。また…
2024-05-07 · 参議院法務委員会
○参考人(木村草太君) 御指摘のとおりです。…
2024-05-07 · 参議院法務委員会
○参考人(木村草太君) 私の専攻は憲法学です。私は、子供の権利と家庭内アビューズの被害者の権利の観点から共同親権の問題を研究しています。  現在審議中の民法改正案には非合意強制型…
2024-05-07 · 参議院法務委員会
○参考人(木村草太君) 何が子の利益かということについては、問題となっている制度ごとに違うのではないかと思います。  例えば、養育費の徴収については、確実に徴収して経済的に困窮し…
2024-05-07 · 参議院法務委員会
○参考人(木村草太君) ありがとうございます。  その点も非常に重要な問題でして、DV、虐待を除去しませんというふうに堂々と言っている国はもちろんありません。しかし、実際に現地の…
2024-05-07 · 参議院法務委員会
○参考人(木村草太君) 大変すばらしい質問をありがとうございます。  付録の一に付けてきたのですけれども、欧米で共同親権が主流かどうかというのは非常に難しい問題です。  まず、…
2024-05-07 · 参議院法務委員会
○参考人(木村草太君) DVを見抜くかどうかということは、仮に見抜ける能力ができたとしても問題であるというのが私の立場ですということですけれども。  どうでしょうね、認定ができな…

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