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松井芳郎 ·名古屋大学名誉教授

参議院外交・安全保障に関する調査会(2024-02-14)での発言

第213回国会 ·第第2号号 ·541字
○参考人(松井芳郎君) ICJは南アの要請に応じて暫定措置の命令を出しまして、一部では即時停戦を命じなかったのは不十分だという批判がありますけれども、この事件の根拠になる、管轄権の根拠になるのはジェノサイド条約でありますので、ジェノサイド条約に関わった暫定措置でないとICJとしては出せないということだろうと思います。  南アも恐らくそのことは承知していると思いますが、やはり結果として停戦自体が命じられなかったのは残念だということは理解できるわけですけれども、ICJとしてはそういう管轄権の範囲内でしか暫定措置も命じられないという限界があることも我々は理解しなければならないかなというふうに思います。  なお、暫定措置については、長年にわたってこれ法的拘束力あるのかどうかということが争いありましたけれども、二十年ぐらい前でしたかね、ICJの意見の中、判断の中で拘束力があるのだということを確認されておりまして、先ほどの国際法の認識がどうこうという議論ありましたが、この意見にコメントをした学者の中で拘束力がないというコメントをした人もいますので、国民どころか学者の認識もいいかげんなところがあるという反省も込めて、ちょっと脱線いたしましたが、そのようなことを感じております。

松井芳郎 の他の発言

2024-02-14 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
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2024-02-14 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
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2024-02-14 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
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2024-02-14 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
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2024-02-14 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
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2024-02-14 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
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2024-02-14 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(松井芳郎君) 大変具体的な御質問をいただきまして、うまく答えられるかどうか分からないんですが。  まず、単独行動主義の問題ですね。日本は御存じのように米国と安保条約を結…
2024-02-14 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(松井芳郎君) 日本の国民にどういうことができるかというのは、実は最初に用意して読めなかったレジュメ、メモにも具体的なことは実は書けてないので、今の御質問にどのようにお答え…

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