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加藤孝明 ·東京大学生産技術研究所教授/東京大学社会科学研究所特任教授

衆議院東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会(2025-05-22)での発言

第217回国会 ·第第10号号 ·536字
○加藤参考人 三点挙げたいと思います。  一つ目が、今、防災に関しては役割分担がかなりきちんとできていますので、ある意味、部分最適はかなりきちんとできるようになっている。ところが、それを組み合わせたら全体最適になっているかというと、なっていない。防災庁は、部分最適を集めて全体最適に持っていくというのが、一つ大きなやるべきことだと思っています。  それから二点目は、やはり時代の変化への対応かなと思っています。  災害救助法の原型は昭和二十二年ですね。災対法も一九六一年。管轄は総理府、国土庁、内閣府、今の体制になったのが二〇〇一年です。過去二十年を振り返ると、やはり時代観が相当変わっている。これからの時代を見据えたときに、どういう形が望ましいのかということを改めて考えるいい機会だというふうに位置づけています。  それから三つ目が、これは新しい組織をつくりますので、何かを変えるわけですね、抜本的に。そうすると、メリットもあるけれどもデメリットもあるので、デメリット、メリットというものをきちんと同定した上で、できる限りメリットは大きくデメリットは小さくしていく、そういった峻別をしていくことが、やはりまずやるべきことかなというふうに思います。  以上です。

加藤孝明 の他の発言

2025-05-22 · 衆議院東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会
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2025-05-22 · 衆議院東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会
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2025-05-22 · 衆議院東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会
○加藤参考人 それは是非、先駆的な事例をこれからつくっていくべきだと思います。  やはりその中で重要なのは、地域の人たちの問題意識を十二分に高めて、地域の担い手と一緒になって取り…
2025-05-22 · 衆議院東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会
○加藤参考人 おっしゃるとおりだと基本的に思いました。  その中で、公助の現場での伸び代をいかにつくっていくのかというのが僕は非常に重要だと思っています。  端的に言えば現場力…
2025-05-22 · 衆議院東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会
○加藤参考人 一つ目が、やはり支援の目的というか理念をどう考えるか。  災害、そして復興には社会階層性というのがあると言われていて、災害の被害の受け方についても、あと再建に関して…
2025-05-22 · 衆議院東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会
○加藤参考人 基本的には地域特性に応じてということだと思います。  ただ、南海トラフ地震をにらむと、共通の課題として、まさに地方創生、過疎化への対策と考えると、やはり交流人口を増…
2025-05-22 · 衆議院東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会
○加藤参考人 事前復興の取組は徐々に進みつつある段階で、まだ全ての自治体が取り組んでいるという状況にはないというふうに思っています。  その理由は、特に中規模、小規模な自治体にお…
2025-05-09 · 参議院災害対策特別委員会
○参考人(加藤孝明君) よろしくお願いいたします。東京大学の加藤と申します。  今、私、生産技術研究所って理科系の研究所とそれから社会科学研究所という文科系の研究所、両方に所属し…

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