○参考人(原科幸彦君) 大変難しい問題ですね。これ多くの場合は、モンタージュ出して、結局余り影響がないような表現になって終わってしまう場合が多いんですね。これは見せ方もありまして、リアリティー高いように見せる場合と、それから、かなり遠方から見て、そうすると余り目立たなくなりますよね。そういう見せ方をして問題ないという言い方をしますので、なかなか難しいんですよ。
それで、私たちの昔の研究なんですが、結局、やっぱり人々の判断がどうかということで、そうすると、そういうアンケート調査みたいにうまく組み合わせると、個々の一人一人の意見じゃなくて全体としてとか、そういうようなことでやるような仕組みもできなくはないんですけど、今はそこまで手間掛けていませんよね。だからなかなか難しいです。
ただ、そういう絵をしっかり見せて、みんなで議論する場が生まれれば、おのずとして方向は出てくると思いますよ。例えば、それは基本的には、その造る前の状況と比較してどれだけ大きく変化したかですよね。その変化の程度がよく分からないから指標化しますけど、数字だけで決まらないですよね。だから、それはやっぱり一緒に見て議論することによって決まっていくと思います。
現状としてはそういうプロセスがないので、なかなか景観の問題は扱いにくいですね。ですから、特別重要な景勝地の場合には大体意見が一致しますけど、そうでない場合なかなか難しいと思いますね。だから、しっかりした議論をする場といいますか、そういう意味あることができるような場をつくることは大変大事だと思っております。
原科幸彦 の他の発言
2025-06-10 · 参議院環境委員会
○参考人(原科幸彦君) 今、政策で、もう一つは土地利用です。土地利用計画に対し、これも身近な問題ですから、これが物すごい重要です。
つまり、今、規制緩和規制緩和で容積率の緩和と…
2025-06-10 · 参議院環境委員会
○参考人(原科幸彦君) そこまでは詳しく私はフォローしてないので前回の法制化の議論に対しては私答えられませんが、ただ、JICAの制度づくりを私ずっとやりましたので、それで異議申立審…
2025-06-10 · 参議院環境委員会
○参考人(原科幸彦君) 大変大事なポイントですね。計画段階という表現使っているのであたかも上位計画のように誤解しますけど、今、配慮書が、これ事業アセスですから、事業の計画段階なんで…
2025-06-10 · 参議院環境委員会
○参考人(原科幸彦君) 今、具体的な御経験から御説明ありましたように、アセスをしっかりやれば本当に効果あると思います。
これ、アメリカで、NEPA、ナショナル・エンバイロメンタ…
2025-06-10 · 参議院環境委員会
○参考人(原科幸彦君) 今お話しになったようなことでございまして、ちょっと私の資料の四というところですね、こういう図がありますね。これを見ていただくと、連邦政府は、簡易アセス、スク…
2025-06-10 · 参議院環境委員会
○参考人(原科幸彦君) これ、先ほど申し上げた簡易アセスメントをもしつくれば、この場合は非常にうまく処理できると思います。例えば、同じ場所に、規模がほぼ同じ、で、周辺環境は余り影響…
2025-06-10 · 参議院環境委員会
○参考人(原科幸彦君) まず、政策段階で環境配慮というのは大変難しいんですね。これはテクノロジーアセスメントがなかなか難しいのと同じようなことがありまして、具体の形が見えてこないと…
2025-06-10 · 参議院環境委員会
○参考人(原科幸彦君) ありがとうございます。
愛知は、愛知万博ですね、二〇〇五年の国際博覧会ということで、愛・地球博ってやりました。これは、当時、その博覧会招致するときに、環…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=原科幸彦
MCP: search_diet_speeches(speaker="原科幸彦")