SEISAKU DB トップ
SEISAKU DB
奥田知志 ·認定NPO法人抱樸理事長

参議院国民生活・経済及び地方に関する調査会(2025-02-19)での発言

第217回国会 ·第第3号号 ·652字
○参考人(奥田知志君) 山ほどあるんですけれども、そうですね、やはり私は専門家だけじゃ駄目だと思います。多機関協働という言葉も、結局は専門職のネットワークのイメージが非常に強いわけです。しかし、圧倒的多数は、日常であり、庶民と言うのがいいのかどうか分かりませんけど、専門家以外の非専門家ですね。ですから、やっぱりそこをどう巻き込んでいくかということの議論をもっとしないと、制度をつくる、専門職を育成する、それだけでは多分乗り越えられないところにもうこの国は来ているというふうに実感しています。  だから、その辺りを、だから、じゃ、どうせいという、民間にお金出せというそんな単純な話じゃ全然ないので、どうせいということなんですが、ともかく、専門家だけが集まって会議を開いて方針を決める、先ほど藤井さんおっしゃったように、自分たちを抜きにして自分たちの話を決めてくれるなというのは全くそのとおりだと思うんですね。  私もいろんな審議会呼んでいただいたり委員会呼んでいただいたりしているので、自戒の念を込めて言うと、私は例えば野宿当事者ではありません。野宿当事者ではないということですね。しかし一方で、それに関わってきた人間として、最近は共事者という言葉が出てきています。共事者というのは、共に、事柄の事ですね、共に事に当たっている人を共事者といいます。  当事者なのか非当事者なのかだけではもう議論できない時代になってきていますので、この共事者という概念で政策をつくっていくというのが大事だと思います。

奥田知志 の他の発言

2025-02-19 · 参議院国民生活・経済及び地方に関する調査会
○参考人(奥田知志君) おかげさまで、この希望のまちプロジェクトに関しましては、土地代含め、現在、この四年間で五億ぐらい集まっています。今もなお集まっています。寄附者は一万人を超え…
2025-02-19 · 参議院国民生活・経済及び地方に関する調査会
○参考人(奥田知志君) そうですね、やっぱり思い入れがありますからね。三十年掛けてローンを払ってやっと自分のものになった。とはいえ、今、じゃ、次の世代がそこに帰ってくるかというと、…
2025-02-19 · 参議院国民生活・経済及び地方に関する調査会
○参考人(奥田知志君) 私は、家族機能の社会化という言葉を長く使ってきたんですが、最初の頃は、よく勘違いされたのは、これ養子縁組の話ですかみたいな、もう一気に従来の家族イメージで家…
2025-02-19 · 参議院国民生活・経済及び地方に関する調査会
○参考人(奥田知志君) ちょっと逆説的な言い方で申し訳ないんですが、私はやっぱり、谷口さんもそうですけれども、割と厳しい現場でずっとやってきました。もう、私の場合はホームレスから始…
2025-02-19 · 参議院国民生活・経済及び地方に関する調査会
○参考人(奥田知志君) 三十七年もやっていますので、幾つかターニングポイントはありましたけど、一つは、やはりこういう活動をしていると、まあざくっと言えば心がゆがむといいますかね、い…
2025-02-19 · 参議院国民生活・経済及び地方に関する調査会
○参考人(奥田知志君) 私も、実は学生時代から、九州に行ってからも、当時、自立障害者というような言い方で、地域で施設から出てきて独り暮らしされている方の寝かせの介護とかをしばらく何…
2025-02-19 · 参議院国民生活・経済及び地方に関する調査会
○参考人(奥田知志君) ありがとうございます。  子供たち、助けてと言えない、事実だと思います。これはちょっと古いデータですが、二〇一八年の文科省の調べでは、子供の自殺、去年が最…
2025-02-19 · 参議院国民生活・経済及び地方に関する調査会
○参考人(奥田知志君) しゃべります、済みません。  改めまして、ありがとうございます。NPO法人抱樸の奥田と申します。  今日は、このような機会を与えていただきまして、ありが…

API / MCP 利用

国立国会図書館 国会会議録 API を構造化

REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=奥田知志
MCP: search_diet_speeches(speaker="奥田知志")