参議院こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会(2026-07-10)での発言
第221回国会
·第第4号号
·554字
○国務大臣(黄川田仁志君) 医療的ケア児への支援については、医療的ケア児等支援法を踏まえまして、家族等からの相談に専門的に対応し、関係機関との連絡調整や人材育成などに取り組み、地域の支援体制の中核となります医療的ケア児支援センターの整備を進めてきたところでございます。この医療的ケア児支援センターは、令和六年二月に全都道府県に設置されたところでございます。しかしながら、議員の御指摘のとおり、その取組の内容等に地域差があることは承知をしております。
こうした地域差を解消するため、こども家庭庁においては、人材配置等への財政支援の実施に加えまして、昨年度は、各地域の医療的ケア児等への支援の更なる強化に向けまして、自治体間で課題や好事例を共有する全国研修会を実施しました。また、令和八年度は、子ども・子育て支援等推進調査研究事業におきまして、医療的ケア児等コーディネーターの更なる活用に向けまして、業務の実態や課題等の把握を進め、地域における支援ガイドラインを作成していきたいと考えております。
引き続き、医療的ケア児が、必要な子供とその家族が安心して地域生活を送ることができるよう、医療的ケア児等の支援体制の地域間格差の解消に努めるとともに、必要な支援の拡充に力を尽くしてまいりたいと考えております。