参議院こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会(2026-07-10)での発言
第221回国会
·第第4号号
·550字
○国務大臣(黄川田仁志君) 放課後児童クラブについては、令和七年五月一日の時点で全国で約一・六万人の待機児童が発生しております。この解消は大変重要な課題であると認識しております。
このため、こども家庭庁と文部科学省が令和七年十二月に取りまとめました放課後児童対策パッケージ二〇二六に基づきまして、放課後児童クラブの受皿確保を進めるために、二〇三〇年頃までに百六十五万人分の受皿整備を進めるという新たな目標を示しています。議員御指摘のとおり、パイを増やすべくその目標を設定しております。
小学校内で実施されている放課後児童クラブと放課後子供教室との校内交流型を強力に推進するとともに、普通教室のタイムシェアを含めた学校施設等の既存の施設の活用をより一層推進していくこととしております。
さらに、学校施設や既存施設の利活用が困難な状況も考えられることから、新規の建物設置について引き続き財政支援を行うとともに、特に待機児童が発生している自治体に対しては、施設整備の補助率のかさ上げを継続して実施しております。
引き続き、待機児童の解消に向けまして必要な支援を講ずるとともに、国の補助を積極的に活用していただけるよう、自治体に対してあらゆる機会を通じて働きかけてまいりたいと考えております。