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鈴木宣弘 ·東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授

衆議院農林水産委員会(2024-04-04)での発言

第213回国会 ·第第7号号 ·739字
○鈴木参考人 御質問ありがとうございます。  まさに先生がおっしゃるとおり、出口、需要をどうつくるか、確保するかということが今大きな問題になっているのは間違いないと思います。  いろいろな取組を見てみますと、一つ今期待されているのがオーガニック給食ですね、宮崎県の綾町も非常に取り組んでおられますが。このような形で、市町村が子供たちにできるだけ地元の安全、安心な農産物を提供するために買い取りますという、こういうふうな買取りで出口ができて、価格もしっかりと、よく例に出る千葉県のいすみ市ですと一俵二万四千円、それから、京都府の亀岡市の市長さんは、それならうちは二倍にしますと一俵四万八千円、このような形でしっかり買取りをする仕組みがどんどん広がってきております。このようなものを活用するということが大きな出口戦略になる。  それから、JAも今、取組をしているところが増えていますよね。JA東とくしまでは、農協が農地と技術を提供し、その出口をしっかりと生協さんがちゃんと確保するという、この組合せを実現しております。同じことは茨城県のJAやさとでも、しっかりとJAが農地、技術を提供して、有機農業などをやりたい若者を呼び寄せて、そして出口の方は、六つも七つもの生協さんが一緒になってきちんと出口をつくるというふうな取組も行われていますので、このような形の出口戦略をしっかりと生協などと組み合わせて取り組んでいくということも重要か。  あるいは、これもJAさんもやっていますが、直売所、マルシェの仕組みですね。この部分での売上げが今増えています。こういうところでしっかりと自慢の農産物を販売するというルートを拡大するということも一つ重要ではないか、そのように考えております。

鈴木宣弘 の他の発言

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2024-04-04 · 衆議院農林水産委員会
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2024-04-04 · 衆議院農林水産委員会
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