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鈴木宣弘 ·東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授

衆議院農林水産委員会(2024-04-04)での発言

第213回国会 ·第第7号号 ·659字
○鈴木参考人 貴重な御指摘、ありがとうございます。  その辺りについてきちんと私は計算はしておりませんけれども、基本的には、どんどん回転させていくという方式で備蓄をしていくというのを基本にして、財政負担については、どちらが財政負担がかかるかという問題を超えて、やはり、備蓄をすることで、いざというときに国民の命を守るための、安全保障のコストとして負担はするという大前提で予算を組むということが非常に重要じゃないか。  先ほどもお話ししましたが、今、武器を購入するためには何十兆円ものお金を費やしております。それだけのお金を費やすのであれば、命を守るのは武器ではなくて食料です。いざというときに国民がしっかりと国内で食料がきちんと確保できるようにするというために、仮に備蓄に一兆円、二兆円かかっても、国内の潜在生産力をしっかりと発揮してもらって、それをきちんと国の責任で取っておく。こういうことについてのやはり国民理解が一番重要ではないか。政治家として、そういうことについてしっかりと覚悟を持って政策を進めていただくということが今求められているのではないか。  それから、以前は農家の方も米を一年分ぐらい自分でも備蓄していたんですよね。ですから、備蓄のやり方としては、それぞれの家庭や農家の段階でしっかり取っておいてもらう、それに対して国が支援をするというような形で、どんな形で備蓄をどこに取っておくのかということも含めて、一番効率的な方法は検討する必要があるなというふうには思います。  ありがとうございます。

鈴木宣弘 の他の発言

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