○糸井昌信君 子供たちの教育についてですけれども、問題は、日本に入ってくる年代が違うということがまずあります。
それと、最近多いのは、アジアの方々は自分の国で義務教育程度が終わって入ってくる方もいるんです。日本の学校制度は、九年間義務教育が終わっていれば日本で高校受験ができますよと文科省は恐らく言っていると思うんですけれども、ところが、八年間で終わってしまう義務教育の国があったり、そういった子供たちが日本に入ってきて、私が接したのは、国籍は日本で日本人なんですけれども、日本語教育が云々ではなくて、日本に来て教育の受けようがないという場合もありました。ですから、教育全般のことを見ると非常に奥が深い問題があるんです。
それで、俗に言う民族学校、例えば、海外の日本人学校というのは、現地の日本の駐在員さんがつくった学校があったりして、日本の駐在員の子弟さんが入っていたりする。ない場合には、例えばアメリカでは補習校というところに行って日本語を学んだりしている。その国が責任を持ってその国の子供を教育している例はあるんですね。例えば、ブラジルもそういったようにブラジル政府が責任を持ってブラジル人の子供を教育しているかといったら、そうではないんですね。やはり経済的にも難しい問題があったり。
ですから、日本の義務教育というのは、はっきり言うと、日本の小中学校というのは日本人をつくるための学校であると思うんですね。その学校に外国籍の子供を当てはめていくというのは無理があるのかな。その辺のところをフレキシブルに考えられる学校も必要ではないかなと私は感じています。
以上です。よろしいでしょうか。
糸井昌信 の他の発言
2024-05-14 · 衆議院法務委員会
○糸井昌信君 大泉国際交流協会会長の糸井でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
大泉国際交流協会は、平成七年にできました民間のボランティア団体でございます。民間です。私…
2024-05-14 · 衆議院法務委員会
○糸井昌信君 犯罪につきましては、一般市民とすると余り意識はないと思うんですね。なぜかというと、大泉町は、御存じのように人口の二〇%が外国籍なものですから、既にもう、子供たちが学校…
2024-05-14 · 衆議院法務委員会
○糸井昌信君 お答えします。
私の立場からいうと、例えば、私どもで行っています日本語講座ですけれども、日本語講座は週に三回今行っています。その中にも、先ほど来話が出ていますけれ…
2024-05-14 · 衆議院法務委員会
○糸井昌信君 お答えいたします。
おっしゃるとおり、九〇年の六月に施行になった入管法改正ですけれども、当初はやはり、資料にもあったとおり、出稼ぎという、日本でいえば出稼ぎみたい…
2024-05-14 · 衆議院法務委員会
○糸井昌信君 どうもお世話になります。鈴木さんを思い出しました。
大泉町に日系人が増えたのは、九〇年の六月の入管法の改正で急増するわけですけれども、子供を連れてくるわけです。初…
2024-05-14 · 衆議院法務委員会
○糸井昌信君 こういった問題は、私はよく属性と呼んでいるんですけれども、外国人の方の国籍や在留資格によって地域で違うと思うんです。そこを画一的に持っていくのは非常に難しい問題である…
2024-05-14 · 衆議院法務委員会
○糸井昌信君 お答えいたします。
外国人法あるいは外国人庁、省庁をつくれという話は、先ほど臂市長からもお話がありましたけれども、外国人集住都市会議で何度も出ていることです。特に…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=糸井昌信
MCP: search_diet_speeches(speaker="糸井昌信")