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松井芳郎 ·名古屋大学名誉教授

参議院外交・安全保障に関する調査会(2024-02-14)での発言

第213回国会 ·第第2号号 ·488字
○参考人(松井芳郎君) アメリカの顔色をうかがってイスラエルに対する厳しい非難ができないというのは、私もそういう印象は持っておりますけれども、しかし、これは確証があるわけではありませんので、余り研究者として大っぴらにそういうことを言うのは難しいかなと思います。  それから、平和的解決について憲法の立場から努力すべきというのは全くそのとおりでありまして、時間の制約で最後の方はしょりましたけれども、そこで一言申し上げるつもりだったんですけれども、平和的解決の努力をするということは日本も今までやらなかったことはないので、非常に目立つ形でいつもやっているというわけには残念ながらいきませんけれども、例えば、もう大分昔の話ですが、カンボジアなどでは一定の努力をされたということを記憶しておりますし、やっぱり国際紛争自体を解決するために役割を果たすというのは、平和憲法を持ち出すまでもなく、やっぱり国際社会で一人前の立場を維持しようと思えば大変重要なことではないかというふうに思っておりますので、この点についても、外務省、政府、是非御尽力をいただきたいというふうに思っております。

松井芳郎 の他の発言

2024-02-14 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(松井芳郎君) 御指摘のあった状況、沖縄の状況については、私もニュースなどを見て大変心を痛めておりまして、自分も何もできていないということを申し訳なくも思っているわけですけ…
2024-02-14 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(松井芳郎君) 私、政策論については詳しく勉強しておりませんけれども、安保三文書等含めて、現在の進行が、本来、憲法が考えている方向とは大きく異なっている、何とか憲法の議論の…
2024-02-14 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(松井芳郎君) 大変難しい御質問をいただきまして、要するに、レジュメにも書きましたけれども、ICJもICCも判決が出れば法的拘束力があるということが前提になっておりますけれ…
2024-02-14 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(松井芳郎君) 松井でございます。  レジュメをお配りしてあると思いますのでそれに沿ってお話ししますが、どうも今のお二人のお話が大変生々しい現場のお話で、レジュメもカラー…
2024-02-14 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(松井芳郎君) それ非常に重要なことだと思いまして、国際法をどのように実施していくか、あるいはどのように発展させていくかということは、やっぱり国民の理解、国民の動きというの…
2024-02-14 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(松井芳郎君) ICJは南アの要請に応じて暫定措置の命令を出しまして、一部では即時停戦を命じなかったのは不十分だという批判がありますけれども、この事件の根拠になる、管轄権の…
2024-02-14 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(松井芳郎君) 本日の私の話は直接関わるところがなかったかと思うんですが、皆さんのお話を聞いていまして一点だけ印象に残ったことは、現在、非常に現場で苦難に直面しておる人たち…
2024-02-14 · 参議院外交・安全保障に関する調査会
○参考人(松井芳郎君) 大変具体的な御質問をいただきまして、うまく答えられるかどうか分からないんですが。  まず、単独行動主義の問題ですね。日本は御存じのように米国と安保条約を結…

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