○松岡参考人 御質問ありがとうございます。
コストについては大変難しい問題でありまして、常にコストを意識しながら進める必要があるというふうに思っています。
それで、非常に、こう言ったら変ですけれども、雰囲気的に、CCSは公共事業であるような雰囲気をいまだに持っておられる方がいるというのは大変問題であるというふうに考えています。
アメリカの四十五Qという制度は、八十五ドルというふうに値段を設定しました。これは、八十ドルでCCSができる業者にとっては、五ドル分は全部利益になります。基本的に積み上げ方式ではないというのがアメリカのやり方です。
一方、カーボンプライシングの方は規制なので、どうしても、多少積み上げ的に上げていって、足りない部分をノルウェー政府が出すというようなスタイルを取っていますけれども、そういう意味では、カーボンプライシングの制度は必要ですけれども、それだけではなかなか進まない。
現実的に、じゃ、技術開発の中でどういうふうにコストを削減していくかというのは、最終的に、私が、こうすればいいという名案があるわけではありませんが、企業間の競争というのを促すようなシステムであればおのずとコストは下がっていくんじゃないかというふうに、非常に単純なお答えなんですけれども、そういう状況をいかにしてつくっていくかということが今後課題じゃないかなというふうには感じております。
以上です。
松岡俊文 の他の発言
2024-03-27 · 衆議院経済産業委員会
○松岡参考人 御質問ありがとうございます。
地震の問題は非常に重要な問題で、CCS関係者全員、いろいろな観点から議論しています。
先ほどもちょっと簡単に説明しましたけれども…
2024-03-27 · 衆議院経済産業委員会
○松岡参考人 技術者がどれだけ必要かということに関しては、ほとんど明確なアイデアを持っていません。多分、参考になるのは、後ほどお答えになると思いますけれども、苫小牧の例で、具体的に…
2024-03-27 · 衆議院経済産業委員会
○松岡参考人 御質問ありがとうございます。
御指摘のように、IPCC第六次の報告書で、疑う余地がないという書き方をされています。この話をするときに、私は学生にこういう言い方をす…
2024-03-27 · 衆議院経済産業委員会
○松岡参考人 お答えしたいと思います。
御指摘いただいたとおり、CCSに関しては長い歴史がありまして、その間いろいろな変遷がありました。ブームが幾つかありました。その中で、ブー…
2024-03-27 · 衆議院経済産業委員会
○松岡参考人 御質問ありがとうございます。
まず、百六十億トンという数字ですけれども、これについては、先ほども御説明ありましたけれども、将来増えていくだろうというふうに考えてお…
2024-03-27 · 衆議院経済産業委員会
○松岡参考人 御質問ありがとうございます。
大変難しい御質問なんですけれども、子供たちには、まず、CCS事業というのが現在進んでいる温暖化の対策の非常に重要な手法であるというこ…
2024-03-27 · 衆議院経済産業委員会
○松岡参考人 御質問ありがとうございます。
CCUSにおけるCO2のポジションというか立場なんですけれども、CCUSというのは、CO2を使って何か価値あるものを生み出したい、例…
2024-03-27 · 衆議院経済産業委員会
○松岡参考人 御質問ありがとうございます。
まさに御指摘のとおりでして、日本においては、資源関係の学科は昔は鉱山学科というふうに呼ばれていました。しかしながら、日本で鉱山がだん…
API / MCP 利用
国立国会図書館 国会会議録 API を構造化
REST: /v1/diet/speeches/search?speaker=松岡俊文
MCP: search_diet_speeches(speaker="松岡俊文")