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佐藤主光 ·一橋大学経済学研究科教授・研究科長

衆議院予算委員会公聴会(2024-02-29)での発言

第213回国会 ·第第1号号 ·587字
○佐藤公述人 御質問ありがとうございました。  税と社会保険料、大きな違いは、実は課税の単位なんですね。所得税は個人単位です。配偶者控除のような若干の例外はありますけれども、基本的には、奥さんだろうと旦那さんであろうと、要するに、ばらばらに所得を評価して課税されます。それに対して、社会保険料、三号被保険者に関して言いますと、共働きは全く違いますけれども、三号被保険者に関して見ると、あれは世帯単位で考えているわけですよね。市町村国保、先ほどから出ている国保の保険料も、あれは原則、世帯単位なわけであります。  なので、ある意味、どう見直すと言われたとき、一つは、社会保険料の個人単位化だと思うんです。これはオランダなんかにも事例がありますけれども、子供もばらばらなんです。子供は所得がないじゃないかということになれば、政府が代わりに保険料を立て替えてくれる、そういう仕組みになります。  もちろん、三号被保険者の方、いきなり被保険者になって、所得もないのに保険料を払えというのは酷だということであれば、ある意味、社会保険料の中に所得税と同じような控除を設けることだと思うので、基礎控除や給与所得控除のような所得計算上の控除というのはありますので。したがって、ある程度社会保険料の中に控除の仕組みを入れると、ある種、激変緩和にはつながるかなと思います。  以上です。

佐藤主光 の他の発言

2024-02-29 · 衆議院予算委員会公聴会
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2024-02-29 · 衆議院予算委員会公聴会
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2024-02-29 · 衆議院予算委員会公聴会
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2024-02-29 · 衆議院予算委員会公聴会
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2024-02-29 · 衆議院予算委員会公聴会
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