参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会(2024-02-21)での発言
第213回国会
·第第3号号
·696字
○参考人(秋元圭吾君) 御質問ありがとうございます。
どこのエリアと連携していけばいいのかという御質問かと思いますが、やはり、それぞれエネルギー種等によって強みのある国とかそういうものは違っているんだろうと思います。ただ、産業構造という部分でいきますと、御承知のように、やはりアジア地域というのは引き続き物づくりが非常に強いと。日本も先進国の中では相対的に物づくりが強い国で維持しているわけでございますので、そういった技術力、そしてまた産業構造というところを考えますと、基本はやはりアジア、東南アジア等を中心に連携をしていくということが基本になってくるというふうに考えています。
他方、更にもう少し、少し中東のお話もありましたけど、やはり中東では再エネのポテンシャルも大きいですし、CCSのポテンシャルも大きいということもありますので、引き続き、石油、ガスでは中東に頼っていたわけでございますが、新しい世界の中でも、別の形で中東との連携ということは非常に重要だというふうに考えています。
あと、さらにということを申し上げますと、リスクが小さいという部分では、米国との連携というのは、米国は、非常に羨ましいことにエネルギー資源ももうたくさんあって、天然ガスもありますし、石油もありますし、風力のポテンシャルも非常にあると。そういった風力のポテンシャル等を活用するという部分でも米国は比較的リスクの小さい国なので、エネルギー面での連携もそこは重要かなというふうに思います。ただ、基本的にはやっぱりアジア諸国との連携というのは大変重要だというふうに思います。
ありがとうございます。