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国立国会図書館 (NDL) 国会会議録 API / 議員・政党横断検索
検索結果 (17 件)
発言日降順○斎藤参考人 初めまして。司法受験生の斎藤由則と申します。 本日は、法務委員会にお招きしていただき、心より厚くお礼申し上げます。 私の経験談等で、微力ながら少しでも今後の委員会に役立てればうれしく思っておりますので、最後まで、どうか何とぞよろしくお願い申し上げます。 私は、暴力団をやめて十八年になります。中学で暴走族に、二十歳で暴力団に加入し、二十八歳で広域暴力団の加入組織団体の本部長に就任はしましたが、恐喝罪で服役し、出所後、組から脱退しました。暴対法の施行により組の運営が悪化する中で、いわゆる半グレを利用した特殊詐欺や海外の組織と連携した薬物売買が横行し、自分のよりどころであった、弱きを助け強きをくじく任侠道が失われたと感じ始めたのもこの頃でした。 脱退に当たり、小指を落とし、全財産を当時の組織に返納しました。脱退後は、新聞配達員、ラーメン屋の店員等を経て三十四歳で起業…
○斎藤参考人 どうも、御質問ありがとうございます。 まず、第一の質問の、更生とはどのようなことを指しているのかということは、私自身も、この更生というのは、まず働くことが更生なのか、また、社会に貢献することが更生なのかということは、今考えてみると、正直、どこまでが更生かということは分かりませんが、端的に申しますと、第三者が、世論が、この人は初めて一人前になったなと認めてくれるようなことを私はたくさんの方々から言われていくうちに、それが一つの更生に結びついている言葉なのかなということも感じ始めております。 しかしながら、私自身も、あなたは更生した、あなたは更生したと言われていましても、どこが更生というのか、いまだにこれが、現実、初めて今聞かれた質問には、私も、実際的な問題は、ちょっとそこは少しまだ模索中です。 福山で勉強したという、四十二歳から勉学を初めてしたときもそうですが、勉学…
○斎藤参考人 ありがとうございます。斎藤です。 私も、実は少年院を二度経験しております。その中で、やはり殺人という方もおりました。 近来、犯罪傾向を見ますと、かなりの殺人のパーセンテージが少年は多いと思います。これは私的な感覚なんですが、やはり、特にSNS、そういうような、今、新しいテクノロジー化の時代で、簡単に人を殺傷できる、そういう気持ちが、気持ち感が生まれることが大いにあると思います。その辺をやはり加味した上で、それを見詰め直して、今この議会を通してもですが、少しでも殺人をなくすために、そういったSNSだけでなく、また雑誌等、そういうものや過激なものに対して見詰めてくれれば、少しは減少できるのではないかなとは思っています。 以上です。…
○斎藤参考人 私も、抑止力ということには今福参考人と同感です。しかしながら、少年法というのは、刑の、犯罪によって、少年犯罪法で裁かれず、成人で裁かれるときもありますね。 ただ、少年院というところで、私も経験した、刑務所と少年院はどちらがきつかったかというと、やはり少年院でした。やはりそれは、少年院のカリキュラムがかなりあったからだと思います。 先ほど言った今福参考人もそうですが、少年の犯罪のこれからの抑止力をどんどんどんどん深めていくためには、やはり私も今福参考人と同じような考えでおりたいと思っております。 以上です。…
○斎藤参考人 私は、保護司さんの報酬制度というのは余り詳しくはないのですが、今国会の方で決定して、なされているような形をお聞きしております。 私の当時の、刑を離れてから十八年間今あったんですが、私も保護観察を何度も受けています。そのときの保護司さんはやはり皆さんボランティアでした。しかしながら、今現状、保護司という役割をやりたい方というのはかなり少ないと思います。それが現状だと思いますので、私は、そこは、報酬というよりか、援助をみんなにしてもらいたいなと、国から援助とかそういうような形で。報酬というふうになってしまうと、かなり分からない法律家の保護司さんたちがたくさん増えてしまって、逆に的確な判断をしてくれないんじゃないかなと私は危惧しています。 以上です。…
○斎藤参考人 ありがとうございます。 私がこの度、反社会的勢力というところから離脱できたのは、周りの地域のコミュニティー、本当にこれは一番でかい支えになりました。特に、私が一番最初に働いた読売新聞の学芸大学駅前というところがあるんですが、そこの近くのところの地域の方々の皆様に、本当に頑張っている姿をなぜかしら陰でバックサポートしていただいて、そういうところに戻らないように、一生懸命皆さんが援助していただきました。 やはり、人と人との支え合いが本当に私を変えていただいたというのが一番のバックサポートだと思います。 以上です。…
○斎藤参考人 ありがとうございます。 私は、環境というのは、これは家庭環境が多分世の中で一番子供たちというのは大事だと思うんですが、例えば、家庭環境のない孤児院さんとか児童福祉、児童支援に今いられる方とか、そういう方とかがあると思うんですけれども、この中でやはり支えられていることというのは、まず、信頼性のある人、信頼性をつくる人。頼れる人というのは、これはもう本人しか分からないと思うんですね。その本人は、じゃ、どのように頼るかというのは、やはり一緒に共感できる場の人でないと、なかなか選べないのではないでしょうか。 やはり私も、非行に走ったときに、支えられる人は親ではなくて、それはなぜかといったら、親が義理の父だということが判明したときに、参考書類のところに書いてありますが、母がずっとそれを隠していた。でも、それは母の愛情心であって、一生、墓場まで持っていくような形であったんですけれ…
○斎藤参考人 ありがとうございます。 非常にお答えづらいと思います。これはコンプライアンス関係だと思いますので。 しかしながら、昔からやはり、江戸時代のときから、極道とか、そういう弱きを助け強きをくじく、そのような生き方の精神の人たちがいっぱいいましたが、これをまた、そういう人たちが、こういう団体をいつしか外れて、また違う分野に、正業に営みをつけていったときに、もっと迫力がつく団体になっていくんじゃないでしょうか。それがコンプライアンス関係というものに、外れていって、それでまた、そういう弱きを助け強きをくじくという、そういうような立派なものが私には理想だなと思っています。…
○斎藤参考人 ありがとうございます。 やはり、一番制限のかかったのは銀行の通帳でした。通帳がないと給料の振り込みということができなくて、もうそこが一番のネックでしたね。そこをどのように改善していくかで、やはり、これは官民や行政と連携して、しっかりとしたサポートをしていただく。 ただ、全部サポートするのが全てではなくて、その犯罪経歴によってそこはしっかり定めていった方がいいのではないかなと思います。例えば、銀行の通帳、カードを売ってしまって捕まった、逮捕されたとか、こういうのはまた再犯率が大きくなってしまうだろう。そういう犯罪のケース・バイ・ケースでしっかりしてもらった方がいいのではないかなと思います、そこは。 また、住居の方でもやはり制限もかかってしまうので、そこもなかなか、しっかりしたサポートがないと、また再犯率にひっかかってしまうのではないかなと、私はあの時代で思っています…
○斎藤参考人 ありがとうございます。 私は、保護司さんの保護観察というのは、少年のときに、全てで、短期を入れると四回受けました。正直、保護司さんという意味はほとんど分からず、まず、一般短期の保護司さんのときは、保護観察所に行って、呼ばれるような形で、面接で、どのようなことを今しているかという現状把握。そういうのはほとんど、そのときは遊び盛りでしたので、うそばかりついて逃げ回っていました。 その次に、少年院に入ってからの保護観察のときも、行かないと仮退院というのが消されてしまう、消滅してしまうので、そのときは必ず行かなければいけないんですが、私はそれでさえも行かなくて、逆に保護司さんがわざわざ自宅まで来て調べていただいて、まともにならなきゃいけないということを言われながらでも、それを蹴ってまで、また再犯してしまいました。 すなわち、保護司さんというのは一体何なのかと今私考えてみる…
○斎藤参考人 ありがとうございます。 私は、この職親プロジェクトというのは物すごく賛成でありまして、特に、刑務所というのは初犯、再犯と分かれて、特に少年も、初犯、再犯という刑務所があります。初犯のところの、今の刑務所だと、就職プロジェクトといって、社会に出て、一緒に共働きをさせていただいて、そこで経験を積んで社会に戻れる、そういう、刑務所という名前ではないんですけれども、そのような刑務所みたいなものもあります。 ただ、再犯になってきますともうそういうものはないので、私が刑務所の中で一番欲しかったのは、刑務所の中でのハローワーク。それを一つつくれば、必ず、まずここで働くには何が必要なのか、何の資格が要るのか、そういうものを、どんどんコミュニティーをつくって、そこからどんどん面接をしていく、そこで採用になった時点で、どんどん手紙のやり取り、交渉、そういうものを行っていくと、再犯率はかな…
○斎藤参考人 ありがとうございます。 私のときはたまたまその縛りというのがなくて、帰ってきたら、私はそもそも銀行の通帳は作れていました。カードは使えていました。それは本当に不思議だったというのか、まだそこまで情勢が厳しくなかったというふうに認識しております。…
○斎藤参考人 ありがとうございます。 私は、今の問いに自問自答してみると、まず、働く前に一番最初に大事なのは、やはり、被害者がある方であれば、被害者の方にどのように返していかなきゃいけないかということが刑の勤めだと私は論じたいです。 その次に、出る前に、働かなければいけないという、衣食住、先ほど言った衣食住の職親プロジェクトではないですけれども、やはりそこは、働きながら更生に導いていくということは、まず、刑務所でいきなり、入ったから、じゃ、ハローワークみたいなものをつくっていこうということは、私は、提案はちょっと苦手です。まずは、なぜ犯罪をしたのか、犯罪をしてしまった意図が何だったのか、それで被害者の感情はどうなのか、それを全て把握した上で、そこの段階をクリアしてからハローワークみたいなものを推進していく。そこを、ある意味、刑務所には等級というものがあります、その等級の中にもそうい…
○斎藤参考人 ありがとうございます。 私は、やはり、どこまでが半グレなのか、どこまでが暴力団なのか、どこまでがトクリュウなのかとか、そういうのというのは、たくさん皆さんが今一番議論したいところだと思うんです。 私も、ここは警察でもやはり一番難しいところであって、暴力団であればG登録というものがひっついているので、それがすぐ認識できるんですが、半グレともなると、今度は、例えば、半グレでも準指定暴力団みたいなものがあります。でも、そういうものでない人の半グレというのは、じゃ、どこまでが半グレなのか、どこまでがトクリュウなのかというのは、これは、私がもし警察の立場であれば、半グレのそういう逮捕者から全部情報を聞き出す、そこの交友関係を全て聞き出す、そこからどういう行動をしているかということを把握していくことが一番早いのではないかなと私は思います。 以上です。…
○斎藤参考人 ありがとうございます。 やはり、勉強の大切さというのは私にとって一番苦労したところだと思うんですが、その苦労を乗り越えたときに真の何かがある、そういうことを、やはり一番の大切さを教えてあげたいんですけれども、それは、皆さん、果たして全員できるかといったらできないので、やはり肌で感じてみてほしい。肌でつらいことを乗り越えてほしい。肌で本当の自分が成長した過程を、求められる場所を見つけてもらった方が、私は一番人生の近道かなとは思っています。 以上です。…
○斎藤参考人 ありがとうございます。 今の質問に問いかけると、私は、もちろん、警察の強化の締めというのがかなり強いと思います。それはなぜかといえば、どんどんどんどん強化していくことによって、地下に潜っていく、すなわち犯罪を隠す。暴力団というふうになっていけば、先ほど言ったように、暴力団排除条例というものにひっかかってしまうので。 じゃ、例えばですけれども、暴力団の人が暴力団をわざと破門したり脱退したりして、それで五年以上経過して、そこから暴力団ではなくなる。しかし、それは実際、仮面なんです。そこを離脱していない。そういう形を取っておいて、今度、半グレになってしまう。半グレになっていくと、暴力団には登録されていないので、そうすると自由に動ける。そこから今度、どんどんそういう組織をつくっていく。これが一番、私は曖昧化になってしまうのではないのかと。 そこで、先ほど言ったトクリュウと…
○斎藤参考人 ありがとうございます。 その点については、やはり、締めつけるということは仕方ないと思います。締めつけることを今度緩くしてしまえば、もっと犯罪は増えていくと思いますので、これはこのままでいいかと思います。 今度、新たにまた新しい設定、しかしながら、五年で銀行口座が作れる、作れないというのは、先ほども私も論じましたが、これはやはりいろいろな犯罪の罪名によってやっていかないと、例えば、覚醒剤とかそういう麻薬の関係でも五年間作れなかった人もやはりいましたし、そういうもの全てを何でも縛ってしまえば、これはまた逃げどころがいっぱい出てきてしまうので、そこはちゃんとした、行政と、官民と連携して、しっかり精査していただければなと思っています。 また、法律の方も、半グレなどだからという法律の厳しいあれではなくて、そこは私もちょっと、なかなか難しいんですけれども、やはり、ちゃんと、じ…
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