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発言日降順○小山公述人 日本エネルギー経済研究所の小山と申します。 本日は、貴重な機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、これから、イランの問題とそれから国際エネルギー情勢について、お手元の資料を基にお話をさせていただきたいというふうに思います。 二ページ目を今御覧いただきたいんですけれども、二月二十八日のアメリカ、イスラエルによる攻撃開始以来、トランプ大統領は直近で、戦争は終わりに近づいたというような趣旨の発言をされていますけれども、ここに至るまで、見たことのない未曽有の激しい攻撃が続いてきています。 そして、今回、何よりも私が重要というふうに考えたのが、攻撃の初日にトランプ大統領が、いわゆるイランの体制の転換、レジームチェンジを視野に入れるといったような趣旨の発言をされ、そこから攻撃が行われた。それがゆえに、イランはもはや捨て身の報復攻撃をしないといけなくなったという…
○小山公述人 御質問どうもありがとうございます。 御質問、御指摘いただいた点は大変重要な点であるというふうに私も心から認識しておりますし、私がエネルギー問題を研究している中で、ある意味でいくと、ずっとその点に集中、関心を持って取り組んできたものとまさに重なるところだというふうに思います。 まず、リスクはこの後どのぐらい残るのかということのお答えですけれども、仮に今回の事象がある程度落ち着いたとしても、中東という地政学リスクがずっと存続し続けてきたところに多くのエネルギー供給を依存するということは、やはり問題というか、大きな課題である、これは率直に言ってそのとおりになっているというふうに思います。 ただ、半世紀前からその問題は分かっていたはずではないか、にもかかわらず、なぜここまで依存をしているのかについての答えが、実は非常に複雑な問題を提起しております。 これは、中東のエネ…
○小山公述人 ありがとうございます。 ごく手短に。 私は、やはり何といっても、原子力発電を活用することの実際のメリットを目に見える形でしっかりと国民の皆さんにお示しするというのが重要なメッセージになるというふうに思います。 その中には、当然のことながら、また改めていろいろなアクシデントを起こさない、それがあったときも隠さない、それをやることによって信頼できる事業として多くの人に受け取ってもらうということが大事で、これまで再稼働が進んできた地域においては、電力料金が実際に安くなるというようなことも起きています。 いろいろな課題があるのは先ほど御指摘があったとおりなんですけれども、それをつまびらかにして、そして、なぜ日本にこれが必要なのかということを、正々堂々というか正面からコミュニケーションを取っていくということが私は大事だと思います。…
○小山公述人 御質問ありがとうございます。 私は、今御質問、御指摘があった基幹、戦略的なインフラにおいては、国内基盤を強化することは絶対必要だというふうに思いますし、外資の関わりについてはこれまで以上にしっかりとした精査、チェック、レビューといったものが必要になるだろうというふうに思います。 エネルギー政策の歴史を研究してきた者として、過去、八〇年代、九〇年代以降は、エネルギーというのは特別なものであるというところから、エネルギーも普通のものになってきたので、市場原理や経済原則というのをより当てはめていくべきだという流れがこの半世紀近く続いてきたと思います。 しかし、この五、六年ほど、その流れがまた逆転して、エネルギーというのは極めて戦略的で重要な分野であり、国家と国家がぶつかり合うようなところだというような意識が強く芽生えています。 私は、今、世界にはエネルギーの分野で三…
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